日中韓メディアの衝突 : 新聞・テレビ報道とネットがつなぐ三国関係
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書誌事項
日中韓メディアの衝突 : 新聞・テレビ報道とネットがつなぐ三国関係
(龍谷大学国際社会文化研究所叢書, 20)
ミネルヴァ書房, 2017.3
- タイトル別名
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The clash of media between Japan, China and Korea
Minerva shobo librairie
日中韓メディアの衝突 : 新聞テレビ報道とネットがつなぐ三国関係
- タイトル読み
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ニッチュウカン メディア ノ ショウトツ : シンブン・テレビ ホウドウ ト ネット ガ ツナグ サンゴク カンケイ
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注記
人名索引: 巻末p1-2
事項索引: 巻末p3-6
文献あり
標題紙に「Minerva shobo librairie」とあり。シリーズ名ではないとのこと
内容説明・目次
内容説明
日本、中国、韓国のメディアは自国の政治、そして三国関係にいかなる影響を及ぼしてきたのか。本書では、日中韓三国のジャーナリストとメディア研究者が、各国メディアが戦後どのような道を歩んだかをふまえたうえで、その国際報道が国際関係に及ぼした影響を解明する。またメディアがナショナリズムといかに関わり、産業としていかなる発展を見せたのかも解明する。
目次
- 日中韓をめぐるメディアと政治
- 第1部 日中韓メディアの組織構造(韓国歴代政権のメディアとの戦争—金大中・盧武鉉政権の言論統制を中心に;現代中国のマスメディア産業構造—一九七八〜二〇一四年の間の変遷を中心に;日本の政治システムとメディア産業;北朝鮮における「メディア政治」—権力維持のための権力によるメディア)
- 第2部 日中韓の政治とメディアの報道(日本の雑誌ジャーナリズムによる権力監視—『週刊文春』による舛添要一・東京都知事の疑惑報道を事例に;中国の政治と報道規制—習近平指導部下のメディア規制;日中メディアが見た「日清戦争一二〇年」—論調の相違と問題点、東南アジアからの視点;中国におけるソーシャルメディアと主流メディア—「二つの世論の場」をめぐって;テレビ報道とネットの一〇年—日本と中国、取材現場からの考察)
- 第3部 日中韓のメディア産業(日中韓に「同舟新聞」の夢;中国におけるテレビ産業の変革の必要性;中国におけるソーシャルメディアの実態—発展の軌跡と現状)
「BOOKデータベース」 より