メディア分光器 : ポスト・テレビからメディアの生態系へ
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書誌事項
メディア分光器 : ポスト・テレビからメディアの生態系へ
東海教育研究所 , 東海大学出版部 (発売), 2017.3
- タイトル別名
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メディア分光器 : ポストテレビからメディアの生態系へ
- タイトル読み
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メディア ブンコウキ : ポスト テレビ カラ メディア ノ セイタイケイ エ
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注記
読書ノート: p290-[302]
書いてきた本: p303
内容説明・目次
内容説明
デジタル・メディアは「いのち」の行方に何をもたらすのか。リーマンショック後の二〇〇九年からトランプ大統領登場の二〇一六年を論じた時評から、「まなざすこと」と「語ること」の可能性を逆照射。揺れ動くメディアと変化に対峙する。
目次
- 1 時の流れを読む—メディア分光器2009‐2016(期待の現実への接近;テクノロジーと理論と存在と;思考停止との闘い;映像とアーカイブの海へ;再び暴力と不可視の時代へ、なのか;練習問題の日々;「ことば」や「表現」を大切にしよう;道の途中で)
- 2 対象を読む—揺れ動くメディア(それはテレビではないかもしれない;オールドメディアのささやかな逆襲;デジタルメディアの迷宮;アーカイブと生きるための希望;メディアと社会の境界線に立つ)
- 3 自らを読む—変化に対峙する(権力と市民—「力」とはなにか;「ある人生」—個人と社会、記憶の歴史学;災害と戦争、あるいは日常と理不尽な死;グローバルとローカル—旅人の身体性;メディアと感性—閉じつつ開かれる世界)
「BOOKデータベース」 より