ヒトラーの裁判官フライスラー

書誌事項

ヒトラーの裁判官フライスラー

ヘルムート・オルトナー著 ; 須藤正美訳

白水社, 2017.4

タイトル別名

Der Hinrichter : Roland Freisler, Mörder im Dienste Hitlers

ヒトラーの裁判官 フライスラー

タイトル読み

ヒトラー ノ サイバンカン フライスラー

大学図書館所蔵 件 / 123

この図書・雑誌をさがす

注記

文献一覧: 巻末p24-27

ローラント・フライスラーの生涯: 巻末p52

内容説明・目次

内容説明

独裁者に仕えた「血の裁判官」の実相に迫る!ナチス抵抗運動の青年グループ「白バラ」の被告人をはじめ、無数の死刑判決を下した「人民法廷」長官の生涯、ヒトラー体制下と戦後ドイツの司法界の闇を暴く、戦慄の書。著者特別寄稿「記憶と忘却について日本語版読者の皆さまへ」、「死刑判決文」・図版・史料多数収録。

目次

  • プロローグ ある死刑判決—またはローラント・フライスラー第二のキャリア
  • 第1章 祝典
  • 第2章 カッセル生まれの弁護士
  • 第3章 一つの民族、一つの帝国、一人の総統、そして一つの司法
  • 第4章 国務長官兼著述家
  • 第5章 裏切り者と民族の敵
  • 第6章 政治の一兵卒
  • 第7章 民族の名において
  • 第8章 七月二〇日
  • 第9章 終焉
  • 第10章 ゼロ時間に非ず

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ