入門家族社会学
著者
書誌事項
入門家族社会学
新泉社, 2017.4
- タイトル別名
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An introduction to sociology of family
家族社会学 : 入門
- タイトル読み
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ニュウモン カゾク シャカイガク
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注記
参考文献: 各論末
内容説明・目次
内容説明
家族社会学の面白さに接近する本は、これまでもたくさん出版されてきました。しかし、この本には、従来にはない次のような特徴があります。まず、現代的なトピックと家族社会学の成果を架橋していること。数字にもとづく「量的データ」と言葉などにもとづく「質的データ」の両方を用いていること。そして、今日でも根強く残る家族主義を批判的に検討していることです。ひと味違う視点から家族について考える。
目次
- 1 家族社会学の基本をおさえる(日本社会の家族変動;恋愛と結婚;家族の近代化と子育ての変容;家族と介護)
- 2 家族の今について理解を深める(社会階層と家族;離婚、再婚と子育て;成人した子どもと親との関係;多様化するパートナーシップと共同生活)
- 3 家族社会学の幅の広さに触れる(家族とお金と愛情;結婚差別問題と家族;セクシュアル・マイノリティにとっての子育て;子育てひろばにおけるやりとりとつながり;ポスト工業化社会への移行から考える家族と政治)
「BOOKデータベース」 より