美学講義
著者
書誌事項
美学講義
(叢書・ウニベルシタス, 1057)
法政大学出版局, 2017.4
- タイトル別名
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Vorlesung über Ästhetik : Berlin 1820/21 : eine Nachschrift
- タイトル読み
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ビガク コウギ
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注記
底本: Vorlesung über Ästhetik : Berlin 1820/21 : eine Nachschrift / G.W.F. Hegel ; herausgegeben von Helmut Schneider. Frankfurt am Main : P.Lang, c1995
監訳: 寄川条路
内容説明・目次
内容説明
芸術哲学の決定的古典として、西洋美学思想史に燦然と輝くヘーゲル美学。しかし従来読まれてきた版は、聴講者H.G.ホトーの手で「体系」へと編集され、いわば歪曲されたテキストであった。1995年にH.シュナイダー編で初公刊された本書は、1820/21年冬学期ベルリン大学での美学講義を忠実に伝える校訂版であり、ヘーゲル美学のありのままの姿を示すとともに、その後の講義の発展をすべて内包する基礎的内容をなす。
目次
- 第1部 一般部門(芸術の一般部門(美の概念;美と精神の関係について;自然美と芸術美の区別))
- 芸術の特殊部門(芸術の象徴形式;芸術の古典形式;ロマン的芸術)
- 第2部 特殊部門(造形芸術(建築;彫刻;絵画);音楽;語りの芸術(叙事詩;叙情詩;劇詩))
「BOOKデータベース」 より