『韓非子』に学ぶリーダー哲学
著者
書誌事項
『韓非子』に学ぶリーダー哲学
東洋経済新報社, 2017.5
- タイトル別名
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韓非子に学ぶリーダー哲学
- タイトル読み
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カンピシ ニ マナブ リーダー テツガク
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『韓非子』に学ぶリーダー哲学
2017.5.
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『韓非子』に学ぶリーダー哲学
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注記
参考文献: 巻末
川崎の「崎」は異体字(UFA11)
内容説明・目次
内容説明
優れたトップは常にこう考えている。
目次
- 1 リーダーたる者の覚悟(知らずして言うは不智、知りながら言わざるは不忠。(初見秦篇);至言は耳に忤いて心に倒す。賢聖に非ざれば能く聴くこと莫し。(難言篇) ほか)
- 2 「ルール」と「マネジメント」を心得よ(世主は仁義の名を美として、其の実を察せず。是を以て大なる者は国亡びて身死し、小なる者も地は削られて主は卑し。(姦劫弑臣篇);亡徴とは必ず亡ぶと曰うには非ず。其の亡ぶべきを言うなり。(亡徴篇) ほか)
- 3 強い組織をつくる(明主は人臣の苦しむ所を除きて、人主の楽しむ所を立つ。上下の利、これより長なるは莫し。(用人篇);人主の患いは、これに応ずる莫きに在り。故に曰く、一手独り拍つは、疾しと雖も声無しと。人臣の患いは、一たるを得ざるに在り。故に曰く、右手に押を画き、左手に方を画かば、両つながら成ること能わずと。(功名篇) ほか)
- 4 人財活用の鉄則(賢とする所、必ずしも賢ならず。賢に非ざるに而も賢としてこれを用うるは、愛してこれを用うると、実を同じくす。(難四篇);術とは、任に因りて官を授け、名に循いて実を責め、殺生の柄を操り、群臣の能を課する者なり。(定法篇) ほか)
「BOOKデータベース」 より