不道徳な見えざる手 : 自由市場は人間の弱みにつけ込む
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書誌事項
不道徳な見えざる手 : 自由市場は人間の弱みにつけ込む
東洋経済新報社, 2017.5
- タイトル別名
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Phishing for phools : the economics of manipulation and deception
不道徳な見えざる手 : 自由市場は人間の弱みにつけ込む
- タイトル読み
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フドウトクナ ミエザル テ : ジユウ シジョウ ワ ニンゲン ノ ヨワミ ニ ツケコム
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注記
原著 (Princeton University Press, c2015) の全訳
参考文献: 巻末p8-30
内容説明・目次
内容説明
結婚式、お葬式、新車購入、住宅購入、金融商品、医薬品、選挙、広告、ポテトチップス、たばこ、お酒…知らずにみんな釣られている。賢いはずのあの人が、なぜカモられてしまうのか?ノーベル賞受賞者による衝撃作!経済とは、釣り師とカモの永遠の闘いである。
目次
- まえがき 経済はごまかしに満ちている
- みんな操作されてしまう:釣りの経済学
- 第1部 釣り均衡を考える(人生至るところ誘惑だらけ;評判マイニングと金融危機)
- 第2部 あちこちにある釣り(広告業者、人の弱点を突く方法を発見;自動車、住宅、クレジットカードをめぐるぼったくり;政治でも見られる釣り;食品、医薬品での釣り;イノベーション:よいもの、悪いもの、醜いもの;たばこと酒と釣り均衡;倒産して賭けを得る;マイケル・ミルケンがジャンクボンドを餌に釣り;釣りと戦う英雄たち)
- 第3部 自由市場の裏面(自由市場のすばらしい物語を見直そう)
- あとがき 釣り均衡の重要性
「BOOKデータベース」 より