南アジア系社会の周辺化された人々 : 下からの創発的生活実践

書誌事項

南アジア系社会の周辺化された人々 : 下からの創発的生活実践

関根康正, 鈴木晋介編著

(叢書「排除と包摂」を超える社会理論 / 関西学院大学先端社会研究所 [編], 3)

明石書店, 2017.4

タイトル読み

ミナミアジアケイ シャカイ ノ シュウヘンカ サレタ ヒトビト : シタ カラ ノ ソウハツテキ セイカツ ジッセン

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 序章 社会的排除の闇を内在的に読み替える
  • 第1章 イギリスにおける「アジア系」市民の政治参加
  • 第2章 ブリティッシュ・エイジアン音楽の諸実践における「代表性」と周縁化—サブ・エスニシティの観点から
  • 第3章 インド系英語作家にみる排除と包摂—ジュンパ・ラヒリを事例に
  • 第4章 コロニアル・インドにおける「美術」の変容—神の表象をめぐる「周辺」からの抵抗
  • 第5章 ネパールにおけるカーストの読み替え—肉売りを担う人々の日常と名乗りのポリティクス
  • 第6章 ネオリベラリズムと路傍の仏堂—スリランカの民衆宗教実践にみるつながりの表現
  • 第7章 下からの創発的連結としての歩道寺院—インドの路上でネオリベラリズムを生き抜く
  • 結章 「社会的排除と包摂」論批判—ネオリベラリズムの終焉にむけて

「BOOKデータベース」 より

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