死を迎える日のための心得と作法17カ条

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死を迎える日のための心得と作法17カ条

藤腹明子著

青海社, 2011.11

第1版第2刷

Title Transcription

シ オ ムカエル ヒ ノ タメ ノ ココロエ ト サホウ 17カジョウ

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Note

第1版第2刷の増刷にあたって第1版第1刷(2006年7月)の内容の一部を更新

引用文献あり

Description and Table of Contents

Description

いつ、どこで、どのような状況で人生の幕が降りても「これでよい」といえること。死を迎える日のための17カ条をとおして、日本的な看取られの在りようを解く。

Table of Contents

  • 人として生まれることは難しく、今あるいのちが有難いこと
  • 人はいつか必ず死を迎えるものであると自覚すること
  • 日々、生死一如と心得て生きること
  • 死ぬとき・死に方・死に場所を平生より思いえがくこと
  • 限りあるいのちの短さを知ることは、死に支度には必要なこと
  • 死ぬということは、この世からあの世へと旅立つこと
  • 自分の「願い」を第一にして看取られること
  • 死に向かう過程で生じる五つの苦しみを心得ておくこと
  • 看取ってくれる人々の役割・立場を心得ておくこと
  • 看取られるということは、本人のみならず家族も含めて見護られること
  • 看取られる者・看取る者共々に目指すのは、「救い」ということ
  • 自分の生き様・死に様を決めるのは、自らの生死観であるということ
  • 看取りの善し悪しは、看取りを受ける本人が決めること
  • 死を迎える日に、心残りや憂いがないように努めること
  • 死にゆくとしても、言いたい放題、わがまま放題は避けること
  • 自分の臨終・死後処置については、自身の願いを伝えること
  • 死に向けて心得ておくべきことには、看取られた後の事柄も含まれること

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Details

  • NCID
    BB2365985X
  • ISBN
    • 9784902249217
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xiv, 248p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
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