「狭さ」の美学 : 草庵・茶室・赤ちょうちん

書誌事項

「狭さ」の美学 : 草庵・茶室・赤ちょうちん

近藤祐著

(フィギュール彩, 87)

彩流社, 2017.4

タイトル別名

Aesthetics of 'narrowness'

狭さの美学 : 草庵茶室赤ちょうちん

タイトル読み

セマサ ノ ビガク : ソウアン チャシツ アカチョウチン

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注記

主要参考文献: p209-213

内容説明・目次

内容説明

“狭さ”には、自由と永遠が宿る!鴨長明の『方丈記』、利休の茶室、大雅・蕪村の『十便十宜図』など、日本文化史上の“狭さ”という価値観と美意識とは、現代という過剰消費社会において排他的・敵対的な“広さ”に囚われた私たちに、どのようなアンチテーゼとなるのか。

目次

  • 序論
  • 第1章 隠者たちの草庵
  • 第2章 茶室という小宇宙
  • 第3章 南画 または絵のなかに棲むこと
  • 第4章 どうすれば良いのか

「BOOKデータベース」 より

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