社会学入門 : 人間と社会の未来

書誌事項

社会学入門 : 人間と社会の未来

見田宗介著

(岩波新書, 新赤版 1009)

岩波書店, 2017.1

改訂版

タイトル読み

シャカイガク ニュウモン : ニンゲン ト シャカイ ノ ミライ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 44

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p203-205

改訂版あとがきに「第六章を全面的に新しい稿とさしかえた」とあり

内容説明・目次

内容説明

「人間のつくる社会は、千年という単位の、巨きな曲り角にさしかかっている」—転換の時代にあって、世界の果て、歴史の果てから「現代社会」の絶望の深さと希望の巨大さとを共に見晴るかす視界は、透徹した理論によって一気にきりひらかれる。初めて関心をもつ若い人にむけて、社会学の「魂」と理論の骨格を語る、基本テキスト。

目次

  • 序 越境する知—社会学の門
  • 1 鏡の中の現代社会—旅のノートから
  • 2 「魔のない世界」—「近代社会」の比較社会学
  • 3 夢の時代と虚構の時代—現代日本の感覚の歴史
  • 4 愛の変容/自我の変容—現代日本の感覚変容
  • 5 二千年の黙示録—現代世界の困難と課題
  • 6 人間と社会の未来—名づけられない革命
  • 補 交響圏とルール圏—「自由な社会」の骨格構成

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23675415
  • ISBN
    • 9784004310099
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 217p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ