大庭みな子響き合う言葉
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大庭みな子響き合う言葉
めるくまーる, 2017.5
- タイトル読み
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オオバ ミナコ ヒビキアウ コトバ
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注記
総年譜: p260-337
著書一覧: p338-349
内容説明・目次
内容説明
歿後10年、難民問題はじめ流動化が進む現代世界にあって、「越境」し「混交」するその作品は今日的な意味を帯びつつ、再び甦ろうとしている。時代に先駆けた大庭文学のいま。
目次
- 椎名美奈子・学生時代の未発表の手紙(田澤信子宛)
- 大庭みな子をめぐって(津田の後輩 大庭みな子さんの思い出;コルク入りワインの幸福な夜;浦島忌に想う文学の広がり ほか)
- 書簡・利雄日記から(藤枝静男と大庭みな子—浜松を背景に;大庭みな子・藤枝静男 往復書簡;大庭利雄日記抄—大庭みな子との日々(一九八七年一月) ほか)
- 大庭作品をめぐって(『ヤダーシュカ ミーチャ』論;変身する身体、越境する主体—「ろうそく魚」を手がかりにして;『霧の旅』第1部・第2部—場所の記憶 ほか)
「BOOKデータベース」 より