長編マンガの先駆者たち : 田河水泡から手塚治虫まで
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書誌事項
長編マンガの先駆者たち : 田河水泡から手塚治虫まで
岩波書店, 2017.5
- タイトル別名
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長編マンガの先駆者たち : 田河水泡から手塚治虫まで
- タイトル読み
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チョウヘン マンガ ノ センクシャ タチ : タガワ スイホウ カラ テズカ オサム マデ
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注記
月刊SF誌『奇想天外』(奇想天外社) に1980年8月号から81年10月号まで連載された「奇想天外コミックスの系譜」をもとにしたもの
内容説明・目次
内容説明
田河水泡、茂田井武、大城のぼる、横山隆一、松下井知夫、横井福次郎、宍戸左行、藤子不二雄、田川紀久雄、手塚治虫—熱烈な少年読者として戦後マンガを味わった著者が、鮮明な記憶にマンガ家たちの証言を織りこんでふり返る、個性あふれる長編マンガ論。
目次
- 日本は長編マンガの王国
- 珍品のらくろ草をたずねて—田河水泡論
- 三百六十五日のフシギ旅行—茂田井武論
- 一九四〇年、火星への旅—大城のぼる論
- 人造心臓の鼓動がきこえる—横山隆一論
- 新バグダットのメカ戦争—松下井知夫論その1
- モセス・マンがやってくる—松下井知夫論その2
- プッチャーのふしぎな国—横井福次郎論 その1
- 冒険王ターザン、原子爆弾の島へ—横井福次郎論その2
- ターザン、大震災の日本へ飛ぶ—横井福次郎論その3
- スピード太郎の世界地図—宍戸左行論
- 人類連盟本部にて—藤子不二雄論
- ある少年マンガ家の冒険—田川紀久雄論
- 戦後ストーリー・マンガの出発点—手塚治虫論
「BOOKデータベース」 より