漢字は日本でどう生きてきたか

書誌事項

漢字は日本でどう生きてきたか

湯沢質幸著

(開拓社言語・文化選書, 68)

開拓社, 2017.6

タイトル読み

カンジ ワ ニホン デ ドウ イキテ キタカ

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注記

参考文献: p212-214

内容説明・目次

内容説明

漢字はいつも私たちと一緒にいる。家族の一員のようなものである。いや、家族以上かもしれない。しかし、日本同様、漢字文化圏に属しているベトナムや韓国、北朝鮮では全滅した。どうして日本では今もなお健在なのか。また、これからも生き続けていくに違いないのか。日本の漢字が日本語日本人に貢献している、その具体的な姿の分析を通して、そのダイナミックな生命力の源に迫る。

目次

  • 序章 漢字と日本人日本語との交わり
  • 第1章 日本の漢字
  • 第2章 「形」(1)—生い立ち・成り立ち
  • 第3章 「形」(2)—増加の宿命
  • 第4章 「形」(3)—語表現力とその限界
  • 第5章 「音」(1)—字音の日本的なあり方
  • 第6章 「音」(2)—字音のダイナミズム
  • 第7章 「音」(3)—字訓:日本独自の「音」
  • 第8章 「音」(4)—字音と字訓の織りなす世界
  • 終章 漢字はどのように日本人日本語と付き合ってきたか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23872110
  • ISBN
    • 9784758925686
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 220p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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