だめだし日本語論
著者
書誌事項
だめだし日本語論
(atプラス叢書, 17)
太田出版, 2017.6
- タイトル別名
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Rethinking Japanese language
- タイトル読み
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ダメダシ ニホンゴロン
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内容説明・目次
内容説明
日本語は、そもそも文字を持たなかった日本人が、いい加減に漢字を使うところから始まった—成り行き任せ、混沌だらけの日本語の謎に挑みながら、日本人の本質にまで迫る。あっけに取られるほど手ごわくて、面白い日本語論。
目次
- 日本語のできあがり方—鎌倉時代まで(文字を持たなかった日本人;日本語のDNA螺旋構造;外国に説明できない日本史;学問に向かない日本語;日本語は「意味の言葉」ではない ほか)
- 日本語の壊し方—室町以後(幽霊が主役の能;江戸の印刷文化;武士が歴史をつくらなかったから天皇制につながった;漢字とナショナリズム)
「BOOKデータベース」 より