帝国軍人の弁明 : エリート軍人の自伝・回想録を読む
著者
書誌事項
帝国軍人の弁明 : エリート軍人の自伝・回想録を読む
(筑摩選書, 0146)
筑摩書房, 2017.7
- タイトル別名
-
帝国軍人の弁明 : エリート軍人の自伝回想録を読む
帝国軍人は何を書き残したか
- タイトル読み
-
テイコク グンジン ノ ベンメイ : エリート グンジン ノ ジデン・カイソウロク オ ヨム
大学図書館所蔵 全89件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
筑摩書房のPR誌『ちくま』に連載された「帝国軍人は何を書き残したか」を筑摩選書の一冊として編んだもの
内容説明・目次
内容説明
昭和の戦争を経験した陸軍軍人たちが書き残した書物は数多い。そこには開戦から終戦に至るまでの生々しい経緯、帝国陸軍内の空気、さらには戦後思想への評価など、当事者でしか描きえない貴重な証言の数々が見出される。石原莞爾、瀬島龍三、堀栄三、田中隆吉、遠藤三郎等々の著作を取りあげ、書き手の政治的立場や帝国陸軍内での地位、見識と教養、さらには語り手としての誠実さを見極めながら、第一級の昭和史資料を読み解く試み。
目次
- 序章 軍人の回想録・日記・自伝を読む
- 第1章 石原莞爾の『世界最終戦論』を読む
- 第2章 堀栄三『大本営参謀の情報戦記』を読む
- 第3章 武藤章『比島から巣鴨へ』を読む
- 第4章 佐々木到一『ある軍人の自伝』を読む
- 第5章 田中隆吉『日本軍閥暗闘史』を読む
- 第6章 河邊虎四郎『市ヶ谷台から市ヶ谷台へ』を読む
- 第7章 井本熊男『作戦日誌で綴る大東亜戦争』を読む
- 第8章 遠藤三郎『日中十五年戦争と私』を読む
- 第9章 磯部浅一「獄中日記」を読む
- 第10章 瀬島龍三『幾山河』を読む
- 終章 歴史に残すべき書
「BOOKデータベース」 より