省筆論 : 「書かず」と書くこと
著者
書誌事項
省筆論 : 「書かず」と書くこと
東京大学出版会, 2017.7
- タイトル別名
-
The uses of ellipsis : "Telling" without saying
省筆論 : 「書かず」と書くこと
省筆論 : 書かずと書くこと
- タイトル読み
-
ショウヒツロン : 「カカズ」ト カク コト
大学図書館所蔵 件 / 全115件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
英文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
『源氏物語』はどのように書かれなかったのか。古典文学から与謝野晶子、谷崎潤一郎の現代語訳まで叙述のレトリックをめぐる裏側からの文学論。
目次
- 第1部(省筆論;夕顔以前の省筆;貫之が諌め;卑下の叙法;「ようなさにとどめつ」考;「思ひやるべし」考;与謝野晶子訳『紫式部日記』私見;省筆の訳出;「御返りなし」考)
- 第2部(施錠考;村雨の軒端;硯瓶の水;いとやむごとなききはにはあらぬが;「涙」の表記;玉葛の旧跡)
「BOOKデータベース」 より