和算への誘い : 数学を楽しんだ江戸時代

書誌事項

和算への誘い : 数学を楽しんだ江戸時代

上野健爾著

(ブックレット「書物をひらく」, 7)

平凡社, 2017.7

タイトル別名

和算への誘い : 数学を楽しんだ江戸時代

タイトル読み

ワサン エノ イザナイ : スウガク オ タノシンダ エド ジダイ

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内容説明・目次

内容説明

和算は江戸時代に花開いた日本独特の数学である。中国の伝統数学を受け継ぐだけでなく、それを凌駕し、発展させていった。その一部は、同時代の西洋数学よりも進んでいた。そして江戸時代後期には、全国津々浦々に和算の愛好者が出現した。数学の問題を記した絵馬(算額)を今なお各地に残す近世の和算文化を、わかりやすく説く。

目次

  • 1 和算が始まる前
  • 2 和算の基礎を作った『塵劫記』
  • 3 日本独自の数学を作った関孝和
  • 4 円周率
  • 5 庶民に拡がった和算
  • おわりに—和算から洋算へ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2415982X
  • ISBN
    • 9784582364477
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    89p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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