現代日本の地政学 : 13のリスクと地経学の時代
著者
書誌事項
現代日本の地政学 : 13のリスクと地経学の時代
(中公新書, 2450)
中央公論新社, 2017.8
- タイトル読み
-
ゲンダイ ニホン ノ チセイガク : 13 ノ リスク ト チケイガク ノ ジダイ
大学図書館所蔵 全282件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
国家の行動を地理環境と結びつけて考える「地政学」が復活している。米国主導の秩序と日米同盟に守られていた日本だが、中国の軍拡による脅威は深刻だ。さらに経済力で地政学的利益の実現を目指す中国の手法は「地経学」時代の到来を示す。北朝鮮の核やロシアの動向のほか、エネルギー、サイバー戦争、気候変動など地球規模のリスクの影響も大きい。トランプ米政権のもと、日本がとるべき戦略を俊英13人が描く。
目次
- なぜ今、地政学、地経学なのか
- 第1部 日本の安全保障を問い直す(揺れる米国のアジア太平洋戦略;中国が脅かす海洋安全保障;朝鮮半島、危機の変容;大国意識に目覚めた中国外交;ロシア・リスクの真相 ほか)
- 第2部 世界的リスクと日本(米中ロ・エネルギー三国志;サイバー戦争の時代;気候変動はリスクとなるか;トランプノミクスがもたらすもの;中国の「一帯一路」戦略 ほか)
- 日本にとっての地政学、地経学リスク
「BOOKデータベース」 より