斎藤孝のざっくり!西洋哲学 : ソクラテスからマルクス、ニーチェまでひとつかみ
著者
書誌事項
斎藤孝のざっくり!西洋哲学 : ソクラテスからマルクス、ニーチェまでひとつかみ
(祥伝社黄金文庫, [Gさ15-3])
祥伝社, 2017.3
- タイトル別名
-
齋藤孝のざっくり!西洋思想 : 3つの「山脈」で2500年をひとつかみ
斎藤孝のざっくり西洋哲学 : ソクラテスからマルクスニーチェまでひとつかみ
- タイトル読み
-
サイトウ タカシ ノ ザックリ セイヨウ テツガク : ソクラテス カラ マルクス ニーチェ マデ ヒトツカミ
大学図書館所蔵 件 / 全9件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「斎藤孝のざっくり!西洋思想」(2011年刊)の改題
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
哲学や思想といったものを難しく考えすぎず、悩みや疑問への「処方箋」であると考えてみると、それを知ることの意味も見えてきます。「世界はどうなっているのか」といった大きな問題から、「どう生きればいいのか」という身近な問題まで、私達の人生や社会を考えるうえで、西洋哲学はとても実用的なものなのです。
目次
- 第1部 西洋哲学の始まり—「アリストテレス帝国」の建設(本当の世界は目に見えない?—ソクラテス、プラトンの「イデア」とは;すべてを説明しつくすという欲望—二〇〇〇年の間、西洋を支配しつづけたアリストテレスの帝国;つくりあげられた「神」という権力—キリスト教に利用された西洋哲学)
- 第2部 キリスト教からの脱却を目指せ—近代合理主義と哲学の完成(ゼロ地点は俺だ—デカルト「我思う、ゆえに我あり」の真実;経験より先にあるもの—カントが到達した「コペルニクス的転回」とは;歴史でさえも理性で動いている—ヘーゲルが目指した哲学の完成)
- 第3部 哲学をぶっ壊せ—西洋の「中心主義」からの脱却(ようやく「神は死んだ」—ニーチェとフーコーが人間を解放した;この世界に「ある」とはどういうことか—ハイデガー、フッサール、メルロ=ポンティ;それは「科学」か?「思想」か?—ダーウィン「進化論」、フロイト「精神分析」、マルクス「資本論」;それ自体に意味なんてない。あるのは「差異」だけ?—ソシュールとレヴィ=ストロースから始まった構造主義の破壊力)
「BOOKデータベース」 より