エルサレムのアイヒマン : 悪の陳腐さについての報告
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エルサレムのアイヒマン : 悪の陳腐さについての報告
みすず書房, 2017.8
新版
- タイトル別名
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Eichmann in Jerusalem : a report on the banality of evil
イェルサレムのアイヒマン : 悪の陳腐さについての報告
- タイトル読み
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エルサレム ノ アイヒマン : アク ノ チンプサ ニ ツイテ ノ ホウコク
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注記
文献: 巻末p19-25
「エルサレムのアイヒマン」関連年譜: 巻末p26-31
内容説明・目次
内容説明
“まったく思考していないこと、それが彼がある時代の最大の犯罪者の一人になる素因だったのだ”。アイヒマン裁判から著者が考え、理解し、判断したこととは。最新の研究成果を反映し、より正確かつ読みやすい新版。新解説付。
目次
- 法廷
- 被告
- ユダヤ人問題専門家
- 第一の解決—追放
- 第二の解決—強制収容
- 最終的解決—殺戮
- ヴァンゼー会議、あるいはポンテオ・ピラト
- 法を遵守する市民の義務
- ライヒ‐ドイツ、オーストリアおよび保護領—からの移送
- 西ヨーロッパ‐フランス、ベルギー、オランダ、デンマーク、イタリア—からの移送
- バルカン諸国‐ユーゴスラビア、ブルガリア、ギリシャ、ルーマニア—からの移送
- 中欧‐ハンガリー、スロバキア—からの移送
- 東方の殺戮センター
- 証拠と証人
- 判決、上告、処刑
「BOOKデータベース」 より