外国人労働者をどう受け入れるか : 「安い労働力」から「戦力」へ
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書誌事項
外国人労働者をどう受け入れるか : 「安い労働力」から「戦力」へ
(NHK出版新書, 525)
NHK出版, 2017.8
- タイトル別名
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外国人労働者をどう受け入れるか : 安い労働力から戦力へ
- タイトル読み
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ガイコクジン ロウドウシャ オ ドウ ウケイレルカ : ヤスイ ロウドウリョク カラ センリョク エ
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内容説明・目次
内容説明
日本で働く外国人の数が、二〇一六年に初めて一〇〇万人を超えた。飲食業や建設業をはじめ、低賃金・重労働の業種ほど日本人が集まらず、外国人の労働力なくしては、もはや日本の産業は成り立たない。一方で、日本人の雇用が奪われるのではないかと懸念する声もある。外国人たちの悲惨な「奴隷労働」の実態や、識者や企業への取材をふまえて、これからの「共存」のあり方について多角的な視点でまとめる。
目次
- 第1章 最下層労働者たちの実態—シェルターで見た奴隷労働(「使い捨て」の実態;人権を無視した「奴隷制度」;国際社会からの糾弾)
- 第2章 外国人受け入れの建前と矛盾—それでも日本で働きたい?(技能実習制度の矛盾;変貌する「外国人労働」の現場;アジア人材争奪戦における日本;人手不足を補う実習生)
- 第3章 「共生」社会を目指して—二〇二〇年の労働力どうなる?(見直される外国人受け入れの指針;新しい“格差”—多重格差社会;外国人と「共に暮らす」社会へ)
「BOOKデータベース」 より