プロトコル : 脱中心化以後のコントロールはいかに作動するのか

Author(s)

• Galloway, Alexander R.
• 北野, 圭介 キタノ, ケイスケ

Bibliographic Information

プロトコル : 脱中心化以後のコントロールはいかに作動するのか

アレクサンダー・R・ギャロウェイ著 ; 北野圭介訳

人文書院, 2017.8

Other Title

Protocol : how control exists after decentralization

プロトコル : 脱中心化以後のコントロールはいかに作動するのか

Title Transcription

プロトコル : ダツ チュウシンカ イゴ ノ コントロール ワ イカニ サドウ スルノカ

Note

原書 (Massachusetts : The MIT Press, 2004) の全訳

Description and Table of Contents

Description

ネット空間を制御する論理＝プロトコルは、いまや現実世界をも深く貫いている。その作動方式を技術面から精緻に捉え、大胆に概念化することで、現代社会論、権力論、メディア論など人文諸学を全面的に更新した、新時代のマグナム・オーパス。『“帝国”』論を過去のものにし、『資本論』を生命論として読み替え、アート論にまで飛翔する、思想界を掻き立てる鬼才が２０代で著しい話題作、ついに邦訳。

Table of Contents

• 第１部　脱中心化以後、、コントロールはどのように作動しているのか（物理的メディア；形式；権力）
• 第２部　プロトコルをめぐるいくつかの失策（制度化）
• 第３部　プロトコルの未来（ハッキング；戦術的メディア；インターネットアート）

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Details

• NCID: BB24366198
• ISBN:
  • 9784409030950
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Original Language Code: eng
• Place of Publication: 京都
• Pages/Volumes: 421p
• Size: 19cm
• Classification:
  • NDC8 : 007.3
  • NDC9 : 007.3
• Subject Headings:
  • BSH : 情報と社会
  • BSH : 通信プロトコル
  • NDLSH : 情報化社会
  • NDLSH : プロトコル(通信工学)