図像の哲学 : いかにイメージは意味をつくるか
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書誌事項
図像の哲学 : いかにイメージは意味をつくるか
(叢書・ウニベルシタス, 1066)
法政大学出版局, 2017.9
- タイトル別名
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Wie Bilder Sinn erzeugen : die Macht des Zeigens
図像の哲学 : いかにイメージは意味をつくるか
- タイトル読み
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ズゾウ ノ テツガク : イカニ イメージ ワ イミ オ ツクルカ
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注記
原著 (Berlin University Press, 2007) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
ガダマーの薫陶を受け、ブレーデカンプと並ぶイコノロジーの第一人者による最新の成果。洞窟壁画や中世の宗教画からハイデガーのスナップ写真、ウォーホルなど100点を超す図版をオールカラーで掲載。意味の理解を言語に限定しない新たな解釈学。
目次
- 画像の魅力、画像の議論
- 「見せること」の背景—「像」の直示的根底
- 言語の彼方—画像の論理のための覚書
- 聖像破壊—廃棄、止揚、否定
- 開けた地平線—自然像の歴史
- 眼と手のあいだ—認識の装置としての図像
- イコン的知—モデルとしての図像
- 痕跡と感知力—デッサンの考古学
- 図像の連続的活動—近代におけるジャンルと図像
- 表現と装飾—アンリ・マティスによる絵画の変貌〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より