縄文人はなぜ死者を穴に埋めたのか : 墓と子宮の考古学

書誌事項

縄文人はなぜ死者を穴に埋めたのか : 墓と子宮の考古学

大島直行著

国書刊行会, 2017.9

タイトル読み

ジョウモンジン ワ ナゼ シシャ オ アナ ニ ウメタ ノカ : ハカ ト シキュウ ノ コウコガク

大学図書館所蔵 件 / 96

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

あまたの文献を渉猟・博捜して、縄文人の死や生に対する考え方、墓をつくって死者を葬ろうとした彼らの心、“再生シンボリズム”とその中核をなす“子宮”の意味にアプローチする、縄文解釈のドキュメンタリー。

目次

  • 第1章 死の発見と心の起源
  • 第2章 ものの形を決める心のメカニズム
  • 第3章 民族学・民俗学の力を借りる
  • 第4章 土器にみる子宮的性格
  • 第5章 ムラや家の子宮的性格
  • 第6章 ストーンサークルにみる子宮的性格
  • 第7章 縄文人はなぜ死者を穴に埋めたのか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ