フォークナーのヨクナパトーファ小説 : 人種・階級・ジェンダーの境界のゆらぎ
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フォークナーのヨクナパトーファ小説 : 人種・階級・ジェンダーの境界のゆらぎ
彩流社, 2017.9
- タイトル別名
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Faulkner's Yoknapatawpha novels : the unsettling of the boundaries of race, class, and gender
フォークナーのヨクナパトーファ小説 : 人種階級ジェンダーの境界のゆらぎ
- タイトル読み
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フォークナー ノ ヨクナパトーファ ショウセツ : ジンシュ カイキュウ ジェンダー ノ キョウカイ ノ ユラギ
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注記
引用文献: p218-229
内容説明・目次
内容説明
「基盤の解体」を鍵語にしてフォークナー創設の架空の土地、ヨクナパトーファを舞台にした複雑かつ難解な代表作『響きと怒り』『八月の光』『アブサロム、アブサロム!』『行け、モーセ』を読み解く!南北戦争での敗北によってアメリカ南部で劇的に引き起こされた“人種・階級・ジェンダーの境界のゆらぎ”=“貴族階級の白人男性層という旧南部社会の基盤の解体”が、“ストーリー”の基盤(時間と空間)を解体する技法によっていかに描かれているのか、スリリングな文学読解に本書は誘う。第二部では、南部作家コーマック・マッカーシーや映画作家タランティーノ、イニャリトゥ、アリアガへのフォークナーの影響、そして、横溝正史とフォークナーの類似性を指摘。さらに、大橋健三郎がなぜフォークナー研究に至ったのかを考察して、日本人がフォークナーを研究することの意味を探る!
目次
- 第1部 ヨクナパトーファ小説における旧南部解体(虚飾からの覚醒—『響きと怒り』;旧南部への直視—『八月の光』;南部貴族の起源—『アブサロム、アブサロム!』;南部貴族の重罪—『行け、モーセ』)
- 第2部 フォークナー文学と現在/日本(フォークナーと現代アメリカ南部作家—コーマック・マッカーシー;フォークナーと現代映画作家—クエンティン・タランティーノ、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、ギジェルモ・アリアガ;アメリカ南部と日本のジレンマ—横溝正史;日本におけるアメリカ文学研究の確立—大橋健三郎)
「BOOKデータベース」 より
