オスマン帝国の崩壊 : 中東における第一次世界大戦

書誌事項

オスマン帝国の崩壊 : 中東における第一次世界大戦

ユージン・ローガン著 ; 白須英子訳

白水社, 2017.10

タイトル別名

The fall of the Ottomans : the Great War in the Middle East, 1914-1920

The fall of the Ottomans : the Great War in the Middle East

オスマン帝国の崩壊 : 中東における第一次世界大戦

タイトル読み

オスマン テイコク ノ ホウカイ : チュウトウ ニ オケル ダイ1ジ セカイ タイセン

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注記

原著 (Penguin, c2015) の翻訳

参考文献: 巻末p44-56

内容説明・目次

内容説明

中東混迷の遠因となった「大戦」と戦後処理の過程をトルコ側・アラブ側の体験とともに克明に描き上げた歴史大作。斯界の権威による、学識と読みやすさを兼ね備えた中東近現代史の必読書。

目次

  • 革命と三つの戦争—一九〇八‐一九一三
  • 「大戦」前の平和
  • 世界規模の動員令
  • 一斉射撃始まる—バスラ アデン エジプト 東地中海
  • ジハード開始—オスマン帝国領コーカサスとシナイ半島での戦い
  • ダーダネルス海峡襲撃
  • アルメニア人の虐殺
  • ガリポリ半島でのオスマン帝国の勝利
  • メソポタミア侵攻
  • クートの攻囲
  • アラブの反乱
  • 負け戦—バクダード シナイ半島 エルサレムの陥落
  • オスマン帝国の終焉

「BOOKデータベース」 より

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