精神科医はくすりを出すときこう考える

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精神科医はくすりを出すときこう考える

仙波純一著

日本評論社, 2017.9

タイトル読み

セイシンカイ ワ クスリ オ ダス トキ コウ カンガエル

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注記

参考文献: 巻末pi-viii

『こころの科学』182-194号連載「精神科医が薬を処方するということ」に追加の1章を加え、書籍化したもの

内容説明・目次

内容説明

心の病気をくすりで治すってどういうこと?どのくらい効くのか、「カウンセリング」との違い、薬物療法以前の工夫—「リアルな理屈」を開陳!

目次

  • 処方の背景にある医者の考え方
  • 複雑な処方に陥らない医者が知っていること
  • 「効果のあるくすり」が世に出てくるまで—臨床試験に求められる厳密性、限界とバイアス
  • 臨床試験の結果を読み解く
  • 精神科のくすりの実力は?—他科のくすりと比較する
  • 薬物療法と精神療法の効果を比較する
  • 何でも一緒はいけません—精神療法と薬物療法
  • 精神科医と心理職はどのように協働しているか
  • プラセボ効果の深い意味
  • 個人の経験重視の治療法から「診療ガイドライン」へ
  • 診療ガイドラインは誰のため?
  • 薬物療法のリアルな理屈 その1—どのように開始するか
  • 薬物療法のリアルな理屈 その2—最初のくすりを出した後
  • 多剤併用療法という悪いくせ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB24555860
  • ISBN
    • 9784535984592
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    228, viiip
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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