ダライ・ラマとチベット : 1500年の関係史

書誌事項

ダライ・ラマとチベット : 1500年の関係史

大島信三著

芙蓉書房出版, 2017.9

タイトル別名

ダライラマとチベット : 1500年の関係史

タイトル読み

ダライ ラマ ト チベット : 1500ネン ノ カンケイシ

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注記

ダライ・ラマ&チベット関連文献: p283-289

内容説明・目次

内容説明

現在の14世と先代13世を中心に、古代チベット王国までさかのぼって歴代ダライ・ラマの人物像を描く。明治・大正期にチベットを目指した河口慧海、能海寛、寺本婉雅、成田安輝、青木文教、多田等観、矢島保治郎などについても取り上げ、なぜチベットが注目されてきたのかを明らかにする。2014年にダライ・ラマ14世が「転生相続システム」の廃止発言。これに対する中国の対応など、これからのチベットから目が離せない!

目次

  • チベット仏教の本家で閉じられた法王制
  • ダライ・ラマ一四世の誕生秘話と遙かなるルーツ
  • 古代チベット王国の興亡とチベット仏教の変遷
  • 世にも不思議な生まれ変わりという相続システム
  • ダライ・ラマ一世、二世、三世、四世の説話と史実
  • ダライ・ラマ五世、六世、七世、八世の劇的人生
  • ダライ・ラマ九世、一〇世、一一世、一二世と摂政とネーチュン神託師
  • ダライ・ラマ一三世の前半生と外国勢との関係
  • チベットを目指した明治の日本青年たち
  • ダライ・ラマ一三世と西太后と大谷光瑞〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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