「心は遺伝する」とどうして言えるのか : ふたご研究のロジックとその先へ

書誌事項

「心は遺伝する」とどうして言えるのか : ふたご研究のロジックとその先へ

安藤寿康著

創元社, 2017.9

タイトル別名

心は遺伝するとどうして言えるのか : ふたご研究のロジックとその先へ

タイトル読み

「ココロ ワ イデン スル」ト ドウシテ イエルノカ : フタゴ ケンキュウ ノ ロジック ト ソノサキ エ

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注記

文献: 巻末pvii-xviii

内容説明・目次

内容説明

知能や性格、精神疾患など「心」もまた遺伝するという衝撃の事実を明らかにしてきたふたご研究のバックステージ。研究方法の基本から多変量遺伝解析、エピジェネティクスなど最先端のアプローチまで、進化し続けるふたご研究の現在形を詳しく紹介。

目次

  • 第1章 なぜ、いま「ふたご研究」なのか(ふたご研究の悲史;ふたご研究のわかりにくさ)
  • 第2章 ふたごは互いにどのように似ているのか—ペア内の類似性から読み解けるもの(そもそも「ふたご」とは何か;ふたごはどのように似ているのか ほか)
  • 第3章 ふたごの類似性を科学する(形質の類似性を見;対差で見る ほか)
  • 第4章 ふたご研究から見えること(行動遺伝学の3原則;不動の10大知見 ほか)
  • 第5章 ふたごの違い—エピジェネティクスの話(「遺伝と環境」から「ジェネティクスとエピジェネティクス」へ;ふたごとエピジェネティクス ほか)

「BOOKデータベース」 より

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