映画原作派のためのアダプテーション入門 : フィッツジェラルドからピンチョンまで

書誌事項

映画原作派のためのアダプテーション入門 : フィッツジェラルドからピンチョンまで

波戸岡景太著

(フィギュール彩, 97)

彩流社, 2017.10

タイトル別名

Why adaptation matters to you : from The great Gatsby to Inherent vice

タイトル読み

エイガ ゲンサクハ ノ タメ ノ アダプテーション ニュウモン : フィッツジェラルド カラ ピンチョン マデ

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注記

引用文献: 各章末

アダプテーション論リーディング・リスト: p[173]-184

内容説明・目次

内容説明

小説が映画になるってどういうこと?『華麗なるギャツビー』から『インヒアレント・ヴァイス』まで、現代アメリカの文学と映画を中心に、トマス・ピンチョンの専門家がわかりやすく解説!板書を見ながら講義を受けているような、チャート17点!アダプテーション論をさらに学びたい人のために…リーディング・リスト付き。小説と映画はこんなにちがう!…スクリプトと小説のシーン比較付き。

目次

  • 序章 映画化とは原作化のこと
  • 第1章 アダプテーションとトランスレーション
  • 第2章 原作者の反応
  • 第3章 アダプテーションと進化論
  • 第4章 インターテクスチュアリティの快楽
  • 第5章 長すぎる「原作」はどうすればいいのか
  • 第6章 アダプテーションの固有の瑕疵
  • 終章 原作が作者不詳となる日まで

「BOOKデータベース」 より

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