デジタルエコノミーはいかにして道を誤るか : 労働力余剰と人類の富

書誌事項

デジタルエコノミーはいかにして道を誤るか : 労働力余剰と人類の富

ライアン・エイヴェント著 ; 月谷真紀訳

東洋経済新報社, 2017.11

タイトル別名

The wealth of humans : work, power, and status in the twenty-first century

デジタルエコノミーはいかにして道を誤るか : 労働力余剰と人類の富

タイトル読み

デジタル エコノミー ワ イカニ シテ ミチ オ アヤマルカ : ロウドウリョク ヨジョウ ト ジンルイ ノ トミ

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注記

参考文献: 巻末p14-17

内容説明・目次

内容説明

デジタル革命による自動化、グローバリゼーション、スキルの高い少数の人間の生産性向上により、労働力が余る時代となった。私たちはどのように働けばいいのか?子どもの教育はどうすればいいのか?なぜソーシャル・キャピタルの重要性が高まっているのか?現場取材と、最新のデータ、テクノロジーの大転換の歴史を踏まえ、気鋭の論客が21世紀の働き方、政治、富の分配を見通す意欲作。

目次

  • 第1部 デジタル革命と労働力の余剰(汎用テクノロジー;労働力の供給過剰をマネジメントする;もっと良い働き口を探して)
  • 第2部 デジタルエコノミーの力学(希少性という利点;情報処理する有機体としての企業;21世紀のソーシャル・キャピタル)
  • 第3部 デジタルエコノミーが道を誤るとき(1%の人々限定の場所;ハイパーグローバリゼーションと発展しない世界;長期停滞という厄災)
  • 第4部 余剰から繁栄へ(賃上げがなぜ経済的に実現しにくいのか;労働力余剰時代の政治;人類の富)

「BOOKデータベース」 より

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