スターリンの娘 : 「クレムリンの皇女」スヴェトラーナの生涯

書誌事項

スターリンの娘 : 「クレムリンの皇女」スヴェトラーナの生涯

ローズマリー・サリヴァン著 ; 染谷徹訳

白水社, 2017.11

タイトル別名

Stalin's daughter : the extraordinary and tumultuous life of Svetlana Alliluyeva

スターリンの娘 : クレムリンの皇女スヴェトラーナの生涯

タイトル読み

スターリン ノ ムスメ : 「クレムリン ノ コウジョ」 スヴェトラーナ ノ ショウガイ

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注記

参考文献: 下: 巻末p40-47

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784560095737

内容説明

「あなたがスターリンの娘に生まれたとしよう。それは現実にはすでに死んでいることを意味している」父親の名前の重圧を背負い、過酷な運命から逃れようとした波瀾の八十五年。生誕から、母親の死、粛清の嵐、スターリンの死、結婚と離婚、アメリカ亡命まで、まさにもう一つの「20世紀史」。写真多数収録。

目次

  • プロローグ 亡命劇
  • 第1部 クレムリンの皇女(陽の当たる場所;母のない児;女主人と従僕 ほか)
  • 第2部 ソ連の現実(亡霊の復活;大元帥閣下の娘;雪どけ以後 ほか)
  • 第3部 アメリカへの亡命(イタリア風コミック・オペラ;外交狂騒曲;弁護士の出番 ほか)
巻冊次

下 ISBN 9784560095744

内容説明

「自分自身の人生なんてあり得ない。いや、どんな人生もあり得ない。父親の名前の付属品でしかないからだ」父親の名前の重圧を背負い、過酷な運命から逃れようとした波瀾の八十五年。東西冷戦の影響から、回想録の出版、財産の喪失、ソ連の崩壊、プーチン登場まで、まさにもう一つの「20世紀史」。写真多数収録。

目次

  • 第3部 アメリカへの亡命(謎の人物;『友人に宛てた二十通の手紙』;冷酷な拒絶;『たった一年』;タリアセンの罠;モンテネグロの女性;スターリンの娘、芝刈り機を押す;KGBの格好の標的;米国市民ラーナ・ピータース;自由という名の現代のジャングル)
  • 第4部 西欧社会で生き残る方法(英国ケンブリッジ市チョーサー・ロード;ソ連への帰国;トビリシ間奏曲;米国の現実;タイト・スカートは自殺に向かない;連中は少しも変わっていない;最後の帰還)

「BOOKデータベース」 より

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