科学の本質と多様性
著者
書誌事項
科学の本質と多様性
(文庫クセジュ, 1016)
白水社, 2017.11
- タイトル別名
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La science et les sciences
- タイトル読み
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カガク ノ ホンシツ ト タヨウセイ
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注記
原著 (Paris : Presses universitaires de France, 1993, 2e éd. 1995. Collection Que sais-je? ; no.2710) の全訳
参考文献: 巻末pviii-xiii
原著者による読書案内: 巻末pxiv
内容説明・目次
内容説明
本書では、「科学とは何か」という極めて大きな問題をめぐるほぼ半世紀にわたる著者の議論のエッセンスが、分かりやすくまとめられている。二十世紀における科学の急激な発展と、それが引き起こした倫理的諸問題の考察にはじまり、科学には限界があるか、他の形態の知とどのような関係を保たねばならないのか、などの問いに挑む。
目次
- 第1章 「科学の時代」の諸問題
- 第2章 科学的知識と技術知の相違
- 第3章 方法の多様性と目標の統一性
- 第4章 形式科学と経験科学
- 第5章 自然科学と人間科学
- 第6章 科学的真理の進歩
「BOOKデータベース」 より