ブレードランナーの未来世紀 : 「映画の見方」がわかる本

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ブレードランナーの未来世紀 : 「映画の見方」がわかる本

町山智浩著

(新潮文庫, 10821, ま-49-2)

新潮社, 2017.11

タイトル読み

ブレード ランナー ノ ミライ セイキ : 「エイガ ノ ミカタ」 ガ ワカル ホン

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注記

『「映画の見方」がわかる本 80年代アメリカ映画 カルト・ムービー篇 ブレードランナーの未来世紀』(羊泉社 2006年刊)の改題

参考文献・資料一覧: p[411]-[415]

内容説明・目次

内容説明

この本は“映画の見方”を変えた!『ブレードランナー』や『未来世紀ブラジル』、『ロボコップ』に『ターミネーター』…今や第一線で活躍する有名監督による80年代の傑作が、保守的で能天気なアメリカに背を向けて描いたものとは、一体何だったのか—。膨大な資料や監督自身の言葉を手がかりに、作品の真の意味を鮮やかに読み解き、時代背景や人々の思考まで浮き彫りにする、映画評論の金字塔。

目次

  • 第1章 デヴィッド・クローネンバーグ『ビデオドローム』メディア・セックス革命
  • 第2章 ジョー・ダンテ『グレムリン』テレビの国から来たアナーキスト
  • 第3章 ジェームズ・キャメロン『ターミネーター』猛き聖母に捧ぐ
  • 第4章 テリー・ギリアム『未来世紀ブラジル』1984年のドン・キホーテ
  • 第5章 オリヴァー・ストーン『プラトーン』Lovely Fuckin’ War!
  • 第6章 デヴィッド・リンチ『ブルーベルベット』スモール・タウンの乱歩
  • 第7章 ポール・ヴァーホーヴェン『ロボコップ』パッション・オブ・アンチ・クライスト
  • 第8章 リドリー・スコット『ブレードランナー』ポストモダンの荒野の決闘者

「BOOKデータベース」 より

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