正義の声は消えない : 反ナチス・白バラ抵抗運動の学生たち

書誌事項

正義の声は消えない : 反ナチス・白バラ抵抗運動の学生たち

ラッセル・フリードマン著 ; 渋谷弘子訳

汐文社, 2017.7

タイトル別名

We will not be silent

正義の声は消えない : 反ナチス白バラ抵抗運動の学生たち

タイトル読み

セイギ ノ コエ ワ キエナイ : ハンナチス・シロバラ テイコウ ウンドウ ノ ガクセイ タチ

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内容説明・目次

内容説明

第二次世界大戦が三年目に入った一九四二年、ドイツのいたるところで、郵便受けになぞのビラが入り始めた。「白バラのビラ」という見出しがつけられたこのビラはナチスを批判し、ヒトラーを強く非難するものだった。ビラはどこから来たのか?白バラとはいったい何者なのか?ゲシュタポは特別捜査班を組織した。情報提供者には報奨金が与えられる。白バラ捜査はついにナチス発祥の地ミュンヘンにおよんだ。

目次

  • 1 ヒトラーユーゲントに心を奪われて
  • 2 わきあがる疑問
  • 3 兵士として、学生として
  • 4 白バラのビラ
  • 5 「われわれは君たちの心にささったとげである」
  • 6 「打倒ヒトラー!」
  • 7 逮捕
  • 8 「自由万歳!」
  • 9 心の声に従って

「BOOKデータベース」 より

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