サルは大西洋を渡った : 奇跡的な航海が生んだ進化史
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サルは大西洋を渡った : 奇跡的な航海が生んだ進化史
みすず書房, 2017.11
- タイトル別名
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The monkey's voyage : how improbable journeys shaped the history of life
サルは大西洋を渡った : 奇跡的な航海が生んだ進化史
- タイトル読み
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サル ワ タイセイヨウ オ ワタッタ : キセキテキナ コウカイ ガ ウンダ シンカシ
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注記
原著 (Basic Books, 2014) の翻訳
参考文献: 巻末pxxxvi-lvi
内容説明・目次
内容説明
翅をもたない昆虫、飛べない鳥モアの祖先、植物、カエル、トカゲ、そしてサルも—“海越えができない”はずの生きものたちの驚くべきルーツ、そして歴史生物地理学のパラダイムにいま起きつつある変革の物語。
目次
- 序—ガータースネークとゴンドワナ大陸
- 1 地球と生命(ノアの方舟からニューヨークまで—物語の起源;分断された世界;無理が通れば道理が引っ込む;ニュージーランドをめぐる動揺)
- 2 進化樹と時間(DNAがもたらした衝撃;森を信じよ)
- 3 ありそうもないこと、稀有なこと、不可思議なこと、奇跡的なこと(緑の網の目;あるカエルの物語;サルの航海)
- 4 転換(生物地理学「革命」の構造;奇跡に形作られた世界)
- エピローグ—流木の海岸
「BOOKデータベース」 より