東インド会社とアジアの海

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東インド会社とアジアの海

羽田正 [著]

(講談社学術文庫, [2468] . 興亡の世界史||コウボウ ノ セカイシ)

講談社, 2017.11

タイトル読み

ヒガシインド ガイシャ ト アジア ノ ウミ

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注記

参考文献: p379-386

年表: p387-392

主要人物略伝: p393-398

原本は2007年12月、「興亡の世界史」第15巻として講談社より刊行

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

一七世紀、さかんな交易活動で「世界の中心」となっていた喜望峰からインド、中国、長崎にいたる海域に、英、蘭、仏の東インド会社が進出した。茶や胡椒など多彩な商品でヨーロッパの市場を刺激し、近代の扉を開いてグローバル化の先駆けとなったのである。「史上初の株式会社」の興亡と、その二〇〇年間の世界の変貌を描く、シリーズ屈指の異色作!

目次

  • 第1章 ポルトガルの「海の帝国」とアジアの海
  • 第2章 東インド会社の誕生
  • 第3章 東アジア海域の秩序と日本
  • 第4章 ダイナミックな移動の時代
  • 第5章 アジアの港町と商館
  • 第6章 多彩な人々の生き方
  • 第7章 東インド会社が運んだモノ
  • 第8章 東インド会社の変質
  • 第9章 東インド会社の終焉とアジアの海の変容

「BOOKデータベース」 より

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