精神分析過程における儀式と自発性 : 弁証法的-構成主義の観点

Bibliographic Information

精神分析過程における儀式と自発性 : 弁証法的-構成主義の観点

アーウィン・Z.ホフマン著 ; 岡野憲一郎, 小林陵訳

金剛出版, 2017.11

Other Title

Ritual and spontaneity in the psychoanalytic process : A dialectical-constructivist view

Title Transcription

セイシン ブンセキ カテイ ニ オケル ギシキ ト ジハツセイ : ベンショウホウテキ コウセイ シュギ ノ カンテン

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Note

文献:p347-363

索引あり

Description and Table of Contents

Description

本書は、新しくより効果的な精神分析の技法を提示しているわけではない。それよりも精神分析や精神分析的心理療法で起こっていることを、どのように捉えたらよいのか、という問題を論じている本であり、それは人間の人生をどのように捉えるのかという問題と繋がっている。

Table of Contents

  • 第1章 精神分析過程における意味と死すべき運命の弁証法
  • 第2章 精神分析理論における死への不安と死すべき運命への適応
  • 第3章 精神分析家の存在の親密でアイロニカルな権威
  • 第4章 分析家の経験の解釈者としての患者
  • 第5章 精神分析状況の社会構成主義的観点に向けて
  • 第6章 精神分析的交流における確信と不確かさ
  • 第7章 表出的な関与と精神分析的な規律
  • 第8章 弁証法的思考と治療作用
  • 第9章 精神分析過程における儀式と自発性
  • 第10章 精神分析における程よい終結を構成する

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Details

  • NCID
    BB24875158
  • ISBN
    • 9784772415880
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    371p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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