トラウマと記憶 : 脳・身体に刻まれた過去からの回復

書誌事項

トラウマと記憶 : 脳・身体に刻まれた過去からの回復

ピーター・A・ラヴィーン著 ; 花丘ちぐさ訳

春秋社, 2017.10

タイトル別名

Trauma and memory : brain and body in a search for the living past

トラウマと記憶 : 脳身体に刻まれた過去からの回復

タイトル読み

トラウマ ト キオク : ノウ シンタイ ニ キザマレタ カコ カラ ノ カイフク

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注記

序文: ベッセル・A・ヴァン・デア・コーク

文献, 索引あり

内容説明・目次

内容説明

最先端の神経生理学および斬新な身体アプローチ的方法論に基づきトラウマを癒すソマティック・エクスペリエンシング(Somatic Experiencing)。トラウマがいかにして消えない「記憶」となるのかを明らかにするとともに、重要な手がかりである「手続き記憶」を介して身体に刻まれたトラウマ体験を完了させ、回復に導く具体的プロセスを開示する。

目次

  • 第1章 記憶—めぐみ、そして呪い
  • 第2章 記憶という織物
  • 第3章 手続き記憶
  • 第4章 情動記憶、手続き記憶およびトラウマの構造
  • 第5章 英雄の旅
  • 第6章 二つのケース・スタディ—親密な訪問
  • 第7章 真実の罠と虚偽記憶の落とし穴
  • 第8章 記憶の分子
  • 第9章 トラウマの世代間伝搬—つきまとう呪い

「BOOKデータベース」 より

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