「異郷」としての日本 : 東アジアの留学生がみた近代
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書誌事項
「異郷」としての日本 : 東アジアの留学生がみた近代
勉誠出版, 2017.11
- タイトル別名
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異郷としての日本 : 東アジアの留学生がみた近代
- タイトル読み
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「イキョウ」トシテノ ニホン : ヒガシアジア ノ リュウガクセイ ガ ミタ キンダイ
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注記
その他の編者: 徐静波, 兪在真, 横路啓子
主要参考文献: p459-464
日本・中国・朝鮮半島・台湾関連年表: p465-483
内容説明・目次
内容説明
近代化と帝国主義の波が押し寄せた東アジアにおける、交流と対立の歴史を探る。19世紀後半〜20世紀前半にかけて、日本への留学経験を持つ24名を取り上げ、彼らの日本体験と、作家や画家、音楽家、出版人、活動家などとして活動したその後の生涯を概観。留学生たちの動向から、近代日本と東アジア諸地域の関係性を描く。
目次
- 1 東アジアの視野のなかで(近代日本と東アジアの留学生 一八七六〜一九四五;座談会 近代化への憧憬と帝国主義への幻滅)
- 2 中国の視線が捉えた日本(明治・大正・昭和戦前期の中国からの留学生;周作人—異郷に古昔の面影を求めて ほか)
- 3 朝鮮半島の視線が捉えた日本(明治・大正・昭和戦前期の朝鮮半島からの留学生;李光洙—山崎俊夫という「異郷」 ほか)
- 4 台湾の視線が捉えた日本(明治・大正・昭和の台湾からの留学生;蔡培火—台湾・日本・東亜・中国 ほか)
「BOOKデータベース」 より