保田與重郎 : 吾ガ民族ノ永遠ヲ信ズル故ニ

書誌事項

保田與重郎 : 吾ガ民族ノ永遠ヲ信ズル故ニ

谷崎昭男著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2017.12

タイトル読み

ヤスダ ヨジュウロウ : ワガ ミンゾク ノ エイエン オ シンズル ユエ ニ

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注記

主要参考文献目録: p333-341

保田與重郎略年譜: p347-358

内容説明・目次

内容説明

保田與重郎(一九一〇〜一九八一)文藝評論家。若くして『コギト』『日本浪曼派』を創刊。反近代主義を柱に文筆活動を行い、「時代閉塞」状況に置かれた戦中の青年に熱烈に迎えられた。戦後も己の思想を貫き通し、活躍の場を広げた七十余年の生涯に迫る。

目次

  • 第1章 桜井で
  • 第2章 『〓火(かぎろひ)』から『コギト』へ
  • 第3章 『日本浪曼派』に集ふ
  • 第4章 保田與重郎の日
  • 第5章 戦争の出来る文藝
  • 第6章 出征と帰還
  • 第7章 『祖国』の時代
  • 第8章 『現代畸人伝』の世界
  • 第9章 文人の信実
  • 第10章 終焉まで

「BOOKデータベース」 より

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