教育勅語を読んだことのないあなたへ : なぜ何度も話題になるのか
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教育勅語を読んだことのないあなたへ : なぜ何度も話題になるのか
新日本出版社, 2017.12
- タイトル読み
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キョウイク チョクゴ オ ヨンダ コト ノ ナイ アナタ エ : ナゼ ナンド モ ワダイ ニ ナル ノカ
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注記
主な参考文献等: p157-158
略年表: p172-173
内容説明・目次
目次
- 第1章 教育勅語を読んでみよう(315字の短文は三段に分かれている;国も道徳も天皇がつくった?;「御名御璽」と父母への「孝」;「夫婦相和シ」の驚く内容)
- 第2章 教育勅語は誰が書いたの?(明治政府、教育政策で揺れる—欧米化と天皇側近の逆襲;キレ者、井上毅の登場—立憲主義と両立できるか?;軍隊、憲法、そして教育)
- 第3章 教育勅語の浸透と矛盾(異様な数分間—教育勅語はどのように浸透していったのか;内村鑑三不敬事件—声あげるキリスト者たち;石川啄木、島崎藤村—教育の本質を問う;執拗なやり直しと体罰—少国民世代の勅語体験;片手にサーベル、片手に勅語—植民地朝鮮で)
- 第4章 教育勅語はなぜ廃止になったの?(出発点は「ポツダム宣言」;すったもんだの三年間—国内外の世論の中で;排除・失効の国会決議の意味は大きい)
- 第5章 戦後七〇年以上たった国会で史上最大の論戦!(「教育勅語は学校教育では使わない」;疑惑の森友学園、園児が教育勅語暗唱;政府、使用可能の答弁へ;立ちはだかった排除・失効決議;中身を議論すればするほど)
「BOOKデータベース」 より