榎本武揚と明治維新 : 旧幕臣の描いた近代化

書誌事項

榎本武揚と明治維新 : 旧幕臣の描いた近代化

黒瀧秀久著

(岩波ジュニア新書, 864)

岩波書店, 2017.12

タイトル読み

エノモト タケアキ ト メイジ イシン : キュウ バクシン ノ エガイタ キンダイカ

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注記

榎本武揚略年表: 巻末p1-8

参考文献一覧: 巻末p9-10

内容説明・目次

内容説明

幕末から明治へと至る激動期にオランダに留学して海外の最新の科学技術を吸収し、「蝦夷共和国」を夢見て箱館戦争を戦った榎本武揚。その後、旧幕臣にもかかわらず新政府にその才知と国際感覚を買われて北海道開拓や殖産興業など日本の近代化に大きな役割を果たした「近代日本の万能人」の姿を描く。

目次

  • 第1章 日本の近代化への目覚め—榎本武揚の世界史
  • 第2章 国内初オランダ留学での学び—冒険は最良の師である
  • 第3章 日本近代化の礎として描いた“幻”の「蝦夷共和国」
  • 第4章 北海道開拓における資源調査と土地開発、農場経営
  • 第5章 日本の近代化と科学技術立国に向けて—近代の万能人の形成
  • 第6章 国家の近代化に尽くす—榎本武揚の再評価

「BOOKデータベース」 より

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