幕末の海軍 : 明治維新への航跡

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幕末の海軍 : 明治維新への航跡

神谷大介著

(歴史文化ライブラリー, 459)

吉川弘文館, 2018.1

タイトル読み

バクマツ ノ カイグン : メイジ イシン エノ コウセキ

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参考文献: p268-272

内容説明・目次

内容説明

ペリー来航から十年、洋式海軍が組織され、将軍家茂は蒸気船で上洛した。西洋の新技術はいかに導入されたのか。蒸気船の普及、海軍教育、軍港の成立から戊辰戦争の展開までをたどり、明治維新のメカニズムに迫る。

目次

  • 明治維新と幕末海軍—プロローグ
  • 幕府海軍誕生への道(ペリー来航;軍艦国産事業の展開;長崎海軍伝習所から築地軍艦操練所へ;「咸臨」の渡米)
  • 幕府海軍誕生と将軍上洛(幕府海軍起動;将軍徳川家茂の海路上洛計画と海軍強化;将軍来航;諸藩海軍の勃興)
  • 蒸気船の普及と軍港の形成(蒸気船を買う;浦賀の軍港化;紆余曲折の製鉄所建設計画)
  • 内戦下の海軍(幕長戦争における海軍の激突;戊辰戦争と榎本艦隊;新政府艦隊の反攻)
  • 幕府海軍の航跡—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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