聖書と科学のカルチャー・ウォー : 概説アメリカの「創造vs生物進化」論争
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書誌事項
聖書と科学のカルチャー・ウォー : 概説アメリカの「創造vs生物進化」論争
東信堂, 2017.12
- タイトル別名
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Evolution vs. creationism : an introduction
聖書と科学のカルチャーウォー : 概説アメリカの創造vs生物進化論争
- タイトル読み
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セイショ ト カガク ノ カルチャー・ウォー : ガイセツ アメリカ ノ「ソウゾウ vs セイブツ シンカ」ロンソウ
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注記
原著第2版 (Greenwood Press, 2009) の翻訳
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「神か、科学か」それとも「神も、科学も」か—。アメリカ社会では人類生誕の起源をめぐる「創造vs生物進化」論争が延々と続いている。創造論と生物進化論の歴史はそれぞれ過去数百年に渡り、その時間はまた対立の歴史でもある。ダーウィンが与えた衝撃、20世紀初頭のスコープス裁判、1960年代教科書における生物進化論の復活から今日のネオ創造論までを含んだ、種の起源をめぐる創造論と生物進化論の果てなき論争に関する包括的概説書。
目次
- 序章 創造論を支える三本柱
- 第1部 科学と生物進化論、宗教と創造論(科学:真理は確定できない;生物進化論;信仰:宗教、創造論、そして自然主義)
- 第2部 「創造vs生物進化」論争の歴史(ダーウィン以前から20世紀まで;生物進化論を排斥し、創造科学を構築する;ネオ創造論;法廷で裁かれるインテリジェント・デザイン論と生物進化論を否定する証拠)
「BOOKデータベース」 より