戦後ミュージカルの展開
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戦後ミュージカルの展開
(近代日本演劇の記憶と文化, 6)
森話社, 2017.12
- タイトル読み
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センゴ ミュージカル ノ テンカイ
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内容説明・目次
内容説明
現在の日本で最も人気のある演劇ジャンル、ミュージカル。東宝・松竹の興行資本による戦後黎明期から、新劇・アングラ、劇団四季、ジャニーズ、2.5次元ミュージカルや地域市民演劇としてのものまで、多種多様な形態を初めて包括的に論じる。日本の「ミュージカル」とは何か—。
目次
- 1 総論(戦後ミュージカルの展開)
- 2 黎明期のミュージカル(東宝ミュージカルの「起源」—秦豊吉と菊田一夫;松竹歌劇から松竹ミュージカルスへ;労音ミュージカル—総合芸術家たちの培養基;インタビュー ミュージカルとともに生きて)
- 3 音楽劇の多様化と深化(翻訳ミュージカルの歴史;百花斉放の創作ミュージカル)
- 4 ジャンルを超えたミュージカル(新劇ミュージカルとは何だったのか;アングラ和製ミュージカルの一九七〇年代—劇団未来劇場、東京キッドブラザース、ザ・スーパー・カムパニイ)
- 5 ミュージカルの現在形(市民ミュージカルの発展—「社会包摂型アート」の一事例として;2.5次元ミュージカル)
「BOOKデータベース」 より