外地巡礼 : 「越境的」日本語文学論

書誌事項

外地巡礼 : 「越境的」日本語文学論

西成彦 [著]

みすず書房, 2018.1

タイトル別名

外地巡礼 : 越境的日本語文学論

タイトル読み

ガイチ ジュンレイ : エッキョウテキ ニホンゴ ブンガク ロン

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内容説明・目次

内容説明

森鴎外、佐藤春夫から津島佑子、リービ英雄、温又柔へ。旧植民地・占領地のみならず北海道・沖縄、海外移住地を舞台に織りなされた「東アジア」移動文学論。

目次

  • 1(日本語文学の拡散、収縮、離散)
  • 2(脱植民地化の文学と言語戦争;元日本兵の帰郷;先住民文学の始まり—『コシャマイン記』の評価について)
  • 3(台湾文学のダイバーシティ 二〇一六年七‐十月の日録より)
  • 4(暴れるテラピアの筋肉に触れる;島尾敏雄のポーランド;女たちのへどもど;後藤明生の“朝鮮”)
  • 5(外地巡礼—外地日本語文学の諸問題;ブラジル日本語文学のゆくえ;外地の日本語文学—ブラジルの日本語文学拠点を視野に入れて)

「BOOKデータベース」 より

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