物事のなぜ : 原因を探る道に正解はあるか
著者
書誌事項
物事のなぜ : 原因を探る道に正解はあるか
英治出版, 2017.12
- タイトル別名
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The why of things : causality in science, medicine, and life
- タイトル読み
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モノゴト ノ ナゼ : ゲンイン オ サグル ミチ ニ セイカイ ワ アルカ
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注記
参考文献: p362-373
内容説明・目次
内容説明
古代から現代にいたるまで、人は「因果関係」をどう考えてきたのか?ますます複雑化する問題にどう向き合うべきか。古代哲学から物理科学、カオス理論まで、先人の軌跡をたどりながら、私たちの思考の可能性と限界を問いかける。
目次
- 歴史から学ぶ—因果性の四つのアプローチ
- 三面モデルで考える—因果性を考察するための多重手法
- 断定型で考える—「イエス」か「ノー」で考える
- 確率型で考える—「発生を促す」「影響を及ぼす」因子
- 創発型で考える—非線形のアプローチ
- 検証型で考える1—物理科学の場合
- 検証型で考える2—生物科学の場合
- 検証型で考える3—疫学の場合
- 叙述型で考える—物語から見える真実
- 信仰型で考える—信念体系から見える真実〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より