物事のなぜ : 原因を探る道に正解はあるか

書誌事項

物事のなぜ : 原因を探る道に正解はあるか

ピーター・ラビンズ著 ; 依田光江訳

英治出版, 2017.12

タイトル別名

The why of things : causality in science, medicine, and life

タイトル読み

モノゴト ノ ナゼ : ゲンイン オ サグル ミチ ニ セイカイ ワ アルカ

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注記

参考文献: p362-373

内容説明・目次

内容説明

古代から現代にいたるまで、人は「因果関係」をどう考えてきたのか?ますます複雑化する問題にどう向き合うべきか。古代哲学から物理科学、カオス理論まで、先人の軌跡をたどりながら、私たちの思考の可能性と限界を問いかける。

目次

  • 歴史から学ぶ—因果性の四つのアプローチ
  • 三面モデルで考える—因果性を考察するための多重手法
  • 断定型で考える—「イエス」か「ノー」で考える
  • 確率型で考える—「発生を促す」「影響を及ぼす」因子
  • 創発型で考える—非線形のアプローチ
  • 検証型で考える1—物理科学の場合
  • 検証型で考える2—生物科学の場合
  • 検証型で考える3—疫学の場合
  • 叙述型で考える—物語から見える真実
  • 信仰型で考える—信念体系から見える真実〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25305574
  • ISBN
    • 9784862761897
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    379p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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