ストロマテイス(綴織)
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書誌事項
ストロマテイス(綴織)
(キリスト教教父著作集, 第4巻/1-2 . アレクサンドリアのクレメンス||アレクサンドリア ノ クレメンス ; 1-2)
教文館, 2018.1-2018.5
- 1
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- タイトル別名
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Στρωματεῖς
真なる哲学による覚知に基づいた覚書
ストロマテイス綴織
- タイトル読み
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ストロマテイス (ツズレオリ)
大学図書館所蔵 件 / 全105件
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注記
ギリシア文字のその他のタイトルは標題のギリシア語表記
日本語のその他のタイトルは総説中 (p447) に記述のある原題和訳(第4巻/1)
参考文献: p472-474(第4巻/1)
索引: pi-lx(第4巻/2)
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784764229044
内容説明
ギリシア思想を福音と調和させた神学者。グノーシス主義などの異端との論争の中で、信仰と理性の対話を説いた初期ギリシア教父クレメンスの主著。「綴織(ベッド・カバー)」と題される本書は、プラトニズムをはじめとするギリシアの哲学・文学・歴史などの文化的教養を、神学の諸テーマの解明のために積極的に用いて、異教徒の福音受容の準備として書かれた非体系的な覚書。2分冊の1では、哲学と信仰の関係、貞潔や徳をめぐる問題、覚知について論じる。
目次
ストロマテイス(綴織)(第一巻;第二巻;第三巻;第四巻)
- 巻冊次
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2 ISBN 9784764229266
内容説明
アレクサンドリア学派を代表する初期ギリシア教父クレメンスの主著。異教徒への福音宣教と、異端の論難を目的に著された本書は、予め遣わされていたキリスト教の真理の現れとして古代ギリシアの哲学者や古典期詩人・史家たちのおびただしい作品を援用しており、古代哲学史・ギリシア古典文学研究に必須の資料でもある。2分冊の2では、覚知(グノーシス)に関する論述を中心に、ロゴス論や教会論、聖餐論を展開する。
「BOOKデータベース」 より